痛みや症状、問題にだけ働きかけることを対処療法といいます。
手術のように悪いところを取ってしまえ、という考え方。
現在では、東洋思想の根本治療と西洋思想の対処療法の両方を見ていく生化学などが注目されています。
私達の現在も、普段から自然治癒のような健康的な習慣を取り入れつつ、それでも改善されない場合は医者に行って対処療法をしてもらうのが普通ではないでしょうか?
あるいは、まず病院に行くけれど、よくならないから自然療法にお世話になる。
これは、過去記事でも書いた通り、いくら自然療法の方がいいからと言って自然療法だけをやって対処療法をやらないのは危険です。
対処することでよくなるケースもあるからです。根本治癒ではないかもしれませんが。
西洋的である対処療法は、レイキでもその傾向があるのですが
患部を治すことに特化しています。
ヒーリング力が強く、特化していたり。
でも、患部は原因があってその症状が出てきている訳です、もっと大事にならないためのお知らせとしてその部分が病んで出てきている。
その表れた症状だけでは、本当はないですよね。
その原因を癒していくのが東洋的な根本療法です。
中国では陰陽論といって、ものごとは「いい・わるい」ではなく、いいの裏はわるい、わるいの裏がいい、のようなバランスで成り立っています、それを中庸と言ったりします。
わるいのをいい風に直すなんて論外な訳です。わるい部分はあってよくて、そのうらのいい部分が目立ってくるようにバランスを取ることが大切なんです。
陰陽では、女が陰、男が陽ですが、女(陰)が悪いから男(陽)になれって思ったら差別もいいところですよね?
陰の部分も受け入れることが大切です、そもそも陰とは女性性で受け入れる要素です。
与える、仕事のような男性性の部分が陽です。
他人からは大体与えられたいので、男性性を求められることが多いですが、それは他人軸です。
本来の両面をバランスよく輝かせていければよいのです。
そういった根本的な考え方、忘れていませんか?という意味で、中庸を保っても既に起きている症状が悩ませているのならば、その症状を取る西洋的な医療も活用することは大切です。
自然療法でも、西洋的な対処療法を受け入れているというか併用します。
併用した上で、自然療法を取り入れた方がポジティブな結果を得やすいので活用しますが、
この自然治癒の力を甘く見ている人もいるかもしれません。
すぐ効く、とか大量に栄養を摂取とかも、私も好きですが、意外とバランスで栄養は足りなくても小食にして返って楽になることも、すぐではなくても気が付いたら早くよくなることもあります。
森林浴も、日光浴も瞬間的ではなく、リズムやその後もよくなっています。
本当の意味でなおる「直る」ように。
